外反母趾

足裏バランス解析

測定方法

Step 1

専用スキャナーに立ち、足裏画像を取り込む。
約15秒ほどで足裏画像の取り込みは終わります。

Step 2

取り込んだ足裏画像を「フットルック」に入力します。

Step 3

画像の調整、及び自動計算させて完了です。

測定画面解析

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【指の角度】
足の裏の画像に4本の線を入れる事によって、親指の角度(外反母趾角)、小指の角度(内反小指角)、内足線と外足線の交点の角度(FICK角)を自動計算します。

【土踏まず発達度】
各指の腹部中心点から内足線と外足線の交点に向けて直線を入れます。
土踏まずがどの指の線の所まで来ているかで土踏まずの発達の度合いを確認することができます。

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【足裏の圧力】
足裏の画像をコンピューターで解析し、カラー表示に変換することによって、色の違いで足裏の圧力分布を分かりやすく表示します。
●足の内外や前後にどのように圧力がかかっているか?
●指がそれぞれ接地しているか?
など足裏のバランスを容易に確認することができます。
特にO脚やX脚はすぐに判ります。

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【モアレ画像】
足裏の画像をコンピューターで解析し、モアレ画像に変換します。
これにより目視では確認の困難な足裏の凹凸など、足裏の形を詳細に確認することができます。

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【足裏の接地面積】
足の裏の全体の面積と接地している面積をそれぞれ数値(c㎡)にて表示します。同時に全体の面積に対して接地面積の面積比(%)も計算します。

【足長・幅の測定】
足裏の長さ・横幅(㎝)を自動で計算します。足の一番長い箇所と一番幅の広い箇所を数値にて表示します。

【重心位置】
両足の画像の中心点を重心のセンター位置として、その位置から接地面積を前後左右にどれだけ分かれて分布しているかを計算して設置面積から見る重心位置を計算します。
この重心位置と圧力分布の画像を利用することにより、上半身下半身のゆがみ等を推測しうることが可能となります。

【接地圧力(Pa単位)】
体重を入力することによって、左右それぞれの足の接地圧力を計算し、数値(Pa)にて表示します。
これにより左右のバランスの違いなどが容易に確認できます。

測定結果画面

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【数値で表示される項目】
(1)足裏の長さ(cm)
(2)足裏の横幅(cm)
(3)親指の角度(外反母趾角)
(4)小指の角度(内反小趾角)
(5)土踏まずの発達度
(6)足裏の総面積(cm2)
(7)足裏の接地面積(cm2)
(8)足裏の総面積に対する接地面積の比率(%)
(9)足裏の接地圧力(Pa)
(10)重心位置

2画面表示(別々の測定画面を同時に表示することも可能です) 

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治療前後の比較も同一画面にて確認可能。治療の進行具合を一目で確認できるだけでなく患者に対し治療経過をより詳しく説明できます。

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別々の測定画面を同時に表示することも可能。一画面で圧力箇所と重心が確認できますので上下半身のゆがみなども測定することが容易になります。

測定結果印刷(簡易カルテ)

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測定終了後は、測定結果を簡易カルテとして一枚の用紙にプリントできます。

・測定した各数値(足裏の長さ・幅、指の角度、接地比率、接地圧力、重心位置、土踏まず)

・足裏の分析画面(足裏圧力・モアレ・接地画面)

・デジカメで撮影した画像(主に立位を撮影)

患者さんにプリントした用紙を渡すことができます。

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